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夫婦でセラピストという選択|ふたりで手に職をつけて暮らしが変わった実例

働き方

2026.10.09

夫婦で働き方を見直すとき、妻が手に職をつけてセラピストとして働くと、家計の収入の柱が2つになり、時間の使い方をふたりで決めやすくなります。夫婦で入校した方の実例と、役割分担・お金・始める前の話し合いをまとめます。

「共働きなのに、ふたりとも時間に追われて会話が減った」
「夫の収入だけに頼る暮らしが、この先ずっと続くのか不安」
「わたしも自分の手で稼げる仕事を持ちたい。でも家族はどう思うだろう」

夫婦の働き方は、どちらか一人だけで決められるものではありません。だからこそ、話し合うきっかけがつかめないまま、毎日が過ぎていくこともあります。

本記事では、夫婦で働き方を変えるという選択について、セラピストという仕事を例に、収入の柱が2つあることの意味、役割分担の考え方、実際に夫婦で入校した方の声、始める前にふたりで話し合っておきたいことをお伝えします。

夫婦で働き方を変えるメリットは?

いちばん大きいのは、収入の柱が2つになることです。どちらかの仕事が思うようにいかない時期があっても、もう一方が家計を支えられます。

共働きは、いまや特別なことではありません。総務省「労働力調査」(2025年、詳細集計)によると、夫・妻ともに働いている世帯は1,587万世帯で、夫が働き妻が働いていない世帯の533万世帯を大きく上回っています(労働政策研究・研修機構の整理による)。

ただ、ふたりとも会社に勤めていると、働く時間も休みも、それぞれの職場が決めます。どちらかが自分で時間を決められる仕事を持つと、暮らしの組み立て方が変わってきます。

ふたりとも会社勤め片方が自分で働く(例:自宅サロン)
収入の柱2つ(どちらも勤め先しだい)2つ(片方は自分で増やせる可能性がある)
働く時間勤め先が決めるサロンの予約枠は自分で決める
休み重なりにくいことがある相手の休みに合わせやすい
子どもの急な用事どちらかが職場を休む予約の入れ方で調整しやすい

夫婦で入校した人は、何が変わった?

時間とお金への不安が減り、夫婦の会話が増えたと話しています。AGOセラピストスクールが男性の受け入れを止める前に、ご夫婦で入校した受講生の方の声です。

この方は以前、マッサージ店に勤めていました。技術だけでなく、ブランディングや集客、経営面まで学べると考え、ご主人と相談して一緒に入校を決めたそうです。

入校する前と今では生活が180度かわりました! 以前よりも時間やお金に捕らわれる事がなくなり、余裕が生まれた事で主人との会話する時間が圧倒的に増えました。喧嘩する事なく夫婦円満です。

夫婦で入校した受講生(VOICEより)

「時間とお金に余裕ができると、夫婦の会話が増える」。働き方を変えることが、家族の関係にもつながる例です。

夫もAGOセラピストスクールで学べる?

いまは学べません。AGOセラピストスクールは、女性が経済的な自由と時間の自由を手にするための場所だと考えていて、現在、男性の受け入れを止めています。

これは技術の向き不向きの話ではありません。AGOメソッドは力任せに押すものではなく、やさしく触れる手技で、施術そのものに男女の差はありません。働くという場面では、まだ男性のほうが有利にできていると、わたしたちは考えています。だからこそ、ここを女性が先に立てる場所にしておきたい、という理念によるものです。

そのため、この記事でいう「夫婦でセラピストという選択」は、妻がセラピストとして手に職をつけ、夫婦で暮らしと仕事を組み立て直すことを指します。それでもご夫婦でのご相談を希望される方は、オンライン個別相談でお話をうかがいます。

妻がセラピストになると、夫婦の役割分担はどう変わる?

「どちらが家事・育児をするか」ではなく、「お互いの予定をどう組み合わせるか」で考えるようになります。サロンの予約枠を自分で決められるからです。

AGO講師の柴沼麻理加さんは、3人の子どもを育てながら、舞台アシスタントやアパレルの仕事をしていました。VOICEでは、当時の気持ちをこう話しています。

母親として、妻としての役割はあるけれど、自分自身の名前でできる仕事や、誇れる技術がなかったのです。

柴沼麻理加講師(VOICEより)

いまは新潟を拠点に全国へ出張しながら施術をしていて、「今は自分でスケジュールを組みながら働けています」と話しています。妻・母という役割に加えて「自分の名前」で働く場所を持つことは、夫婦の関係を対等に近づけるきっかけにもなります。

家庭の事情で働き方を変えた方もいます。長野県でサロン「NAGI.」を営む田中綾さんは、理学療法士として16年働いてきました。家庭の事情で、パート勤務だった田中さんが一家の大黒柱にならなくてはいけない状況になり、身体への負担が少ない施術を学ぶことを選びました。いまの目標はフリーランスとして歩んでいくこと、そして家族でUSJに3泊4日の旅行をすることだそうです。

収入の柱が2つになると、家計はどう変わる?

夫の収入に、妻のサロンの収入が加わります。AGOセラピストスクールのシミュレーションでは、午前中に1枠・月10名なら、手元に約20万円が残る計算です。

項目一例
施術料金1時間程度で22,000円から
働き方午前中に1枠 × 月10名
月の売上22万円
自宅開業の経費月々0円(利益率90%以上)
手元に残る目安約20万円

※金額は一例のシミュレーションです。実際の収入は地域や活動状況によって異なり、収入を保証するものではありません。

午前中だけの働き方なら、午後は家族の時間に使えます。AGO講師の羽田静菜さんは、入校を決めた理由のひとつに「大切な人と過ごす時間を大切にできること」を挙げています。収入を増やすことと、家族の時間を守ること。その両方を目指せるのが、自分で働く良さです。

▶ ふたりの働き方、どう変える? LINEで簡単|働き方診断(約1分)で、目安がわかります。

始める前に、夫婦で話し合っておきたいことは?

「お金」「時間」「家の使い方」の3つです。ここを先にすり合わせておくと、始めてからのすれ違いを減らせます。

話し合うこと確認したいポイント
お金受講料をどう払うか、収入が安定するまでの家計をどう回すか
時間学ぶ時間・施術する時間帯、そのあいだの家事・育児の分担
家の使い方自宅で開業するなら、どの部屋をサロンにするか
税金・扶養開業届や扶養の扱い、家族に給与を払う場合の届出

税金について、ひとつ知っておきたい制度があります。国税庁によると、青色申告をしている個人事業主は、一緒に暮らす配偶者が事業に専ら従事している場合、届出をすることで、その配偶者への給与を必要経費にできます(青色事業専従者給与)。ただし、専従者として給与を受け取る人は、配偶者控除などの対象にはなりません。夫婦でひとつの事業を手伝い合う場合は、税務署や税理士に相談しながら決めると安心です。

▶ 関連記事:自宅サロン開業の準備リスト|開業届・部屋づくり・家族の理解まで

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よくある質問

夫婦で一緒にAGOセラピストスクールに入校できる?

いまはできません。女性が先に立てる場所にしておきたいという理念から、現在、男性の受け入れを止めています。それでもご相談したい方は、オンライン個別相談でお話をうかがいます。

夫が会社員のまま、妻だけ開業しても大丈夫?

大丈夫です。むしろ収入の柱が2つになり、片方が安定しているぶん、サロンを焦らず育てやすくなります。扶養の扱いは収入によって変わるため、事前に確認しておきましょう。

家族に反対されたら、どうすればいい?

まずは、何が不安なのかを聞くことから始めましょう。お金・時間・家の使い方のどこが心配なのかが分かれば、具体的な数字や予定で話し合えます。

子育て中でも、セラピストとして働ける?

働けます。AGOセラピストスクールの受講生は21歳から60代後半までで、約4割が副業からスタートしています。入校時期はなく、6ヶ月以内のデビューを目指して在籍中に集客まで実践します。

まとめ:ふたりの暮らしに、もうひとつの柱を

夫婦で働き方を変えるとき、妻が自分で時間を決められる仕事を持つと、収入の柱が2つになり、家族の時間も組み立て直しやすくなります。夫婦で入校した方が「主人との会話する時間が圧倒的に増えました」と話すように、働き方の変化は、ふたりの関係にもつながっていきます。始める前には、お金・時間・家の使い方を夫婦で話し合っておきましょう。

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参考情報

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