VOICE
妊産婦ケアと心理学を活かし、眠りの専門セラピストに
佐野 麻理亜
千葉県
千葉県印西市でサロン「nemuria」を営み、「自分の力で眠れる身体づくり」を専門にしています。美容、施術、妊産婦ケア、心理学。これまでの経験をすべて生かし、眠りを入口に、心と身体の両方に寄り添えるセラピストを目指しています。
大学を卒業してから、エステやリラクゼーションサロン、事務職など、さまざまな仕事を経験しました。その後ロミロミを学び、出産後は約6年間、助産院で妊婦さんや産後のお母さんへの施術をしていました。離婚をきっかけに心理学を学び、カウンセリングにも携わるようになりました。一方で、シングルマザーとして、子どもとの時間を大切にしながら長く続けられる仕事をしたいという思いもありました。これまでの経験をどう一つの仕事につなげればいいのか。それが当時の大きな悩みでした。
AGOを知ったのは、以前から親しくしていた今川ちかさんがきっかけです。信頼している人がAGOを学び、トレーナーとして活動する姿が素敵で、興味を持ちました。ちょうど助産院の閉院と千葉への引っ越しが決まり、自宅サロンを始めようと考えていた時期でした。初めて施術を受けたとき、普段気付かなかった姿勢の崩れや身体の左右差を指摘されて驚き、心の問題はまず身体から整えることが近道なのではと感じました。タク先生の「セラピストはカウンセラー」という言葉も心に残り、施術と心理学の両方を生かせる仕事になると思って入校を決めました。
どこのサロンでも、気持ちよさを味わいたくて頑張って起きているのに、ここでは初めて眠ってしまいました。こんなサロンは初めてです。
入校当初は、わたし自身も気にしていたエラ張りなど、見た目のお悩みに応えるサロンを考えていました。けれど学びを深めるうちに、わたしが長く悩んできた「眠れない」「休んでも疲れが取れない」というお悩みに向き合いたいと思うようになりました。お客様の表面の主訴だけでなく、その背景にある気持ちまで考えるようになり、信頼関係を育てることの大切さを実感しています。以前は60分6,800円で施術をしていましたが、現在は倍以上の単価でご提供しています。お客様から「こんなサロンは初めてです」と言っていただいたことは、今も心に残っています。
これからは、眠りを入口に、心と身体の両方を安心してお任せいただけるセラピストになりたいです。AGOを学んだことで、これまでの仕事も学びも無駄だったものはなく、すべて今につながっていたと思えるようになりました。今まで歩いてきた道も、あなただからできる、これからの仕事につながっていくのかもしれません。