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笹島知美/Tomomi Sasajima

2024.05.05

どう生きていきたいか。
大切なひと、大切なこと、大切なものを、大切にできる生き方をするための手段の一つが仕事だと思っています。

私は25歳の時に、明日生きている保証がないという経験をしました。膵臓腫瘍が運良く見つかり、1ヶ月半の入院手術、膵液が漏れ再手術。凄まじい痛みや、麻酔の影響で幻覚、その後も後遺症がありました。自分のカラダを動かすこともできず、介助がないと寝返りすらうてない日々。

安心できる家で暖かい布団で眠れること、家族や友人と笑い合えること、美味しくご飯を食べられること、やりがいのある仕事ができること、やりたいことをやりたい時にできる健康なカラダでいられること。
病室の窓の外の雪を見ながら、そんな当たり前にあった日常は、実はとても豊かなことなんだと実感しました。
今、健康だからやりたいことをやりたい時に全力でできる。それってすごく幸せなことだなと思います。だからこそ、AGOでクライアントさんを根本から健康に美しくするサポートができることが喜びであり、やりがいでもあります。

私自身が「いつ死んでも後悔しない」を生きる、そう決めて今現在は、我が子と豊かに過ごすための働き方を自分でデザインしています。

AGOセラピスト。それは手段です。資格やスキルを取得して満足で終わるのではなく、それぞれの「どう生きたいか」を叶えるために一歩踏み出すあなたを応援します。